JASEC
日本学術会議協力学術研究団体
日本英語コミュニケーション学会
The Japanese Association for Studies in English Communication
日本英語コミュニケーション学会 本部事務局
関西支部
〒564-8680大阪府吹田市山手町3-3-35
関西大学国際部内
日本英語コミュニケーション学会 関東支部
〒169-8050 東京都新宿区西早稲田1-6-1
早稲田大学国際教養学部内
Association Headquarters & Kansai Branch
c/o Division of International Affairs
Kansai University
3-3-35 Yamate-cho,
Suita City, Osaka 564-8680
Kanto Branch
c/o School of International Liberal Studies
Waseda University
1-6-1 Nishi-Waseda
Shinjuku-ku, Tokyo 169-8050
JASEC第31回年次大会プログラム
(終了・再掲載)
※ ご注意 ※
教室の変更と会場への案内図の追加等の更新がありましたので、ご確認ください。(2022年10月5日更新)
日時・会場 2022年10月8日(土)11:00~17:35
関西大学
受 付 10:00~16:30 第2学舎 C403教室前
参 加 費 会員・非会員ともに無料
[PART ONE] 11:00~11:15
開会式
(Zoomでも配信)
* 会 場 第2学舎 C403 教室
* 司 会 堀江洋文(専修大学)
* 挨 拶 山本英一(関西大学 / JASEC会長)
* 開催校挨拶 奥田隆一(関西大学)
・学会賞授与式 学術賞:神崎高明 会員
研究奨励賞:毛利雅子 会員
実践功労賞:小倉慶郎 会員
[PART TWO] 11:15~13:00
JASEC研究フォーラム——シンポジウム
(Zoomでも配信)
<タイトル>
「英語学から見た英語コミュニケーション」
<要旨>
日常のさまざまな場面に現れる表現はすべて、英語コミュニケーションの研究対象となる。特定の表現を使う理由を考えるとき、英語学の知見は不可欠である。たとえば、話し手と聞き手、および文脈との関係の中で、伝えようとする表現の意味を特定するのは語用論の仕事である。また、英語は男性中心的言語からジェンダー中立的言語に変化しつつある。ジェンダーの観点からは、登場人物をどのように表すかも重要なテーマとなる。さらに、談話の中に現れる諺は、形式的には多様なバリエーションや部分改変があり、意味的にも文字通りの意味以上のものを伝えることがあり、それを明らかにすることも英語学的に、そしてコミュニケーション研究では重要である。本シンポジウムでは、ジェンダー(神崎)や諺(奥田)を中心に具体例を考えつつ、英語学から見た英語コミュニケーションの課題について論じたい。
・ 会 場 第2学舎 C403 教室
・ モデレーター・パネリスト 山本英一(関西大学)
・ パネリスト 神崎 高明(関西学院大学)
奥田 隆一(関西大学)
[PART THREE] 13:05~13:25
第31回通常総会
(Zoomでも配信)
・ 会 場 第2学舎 C403 教室
・ 司 会
鈴木 義孝 (関西大学 / JASEC事務局長)
・ 報 告
飯野 公一 (早稲田大学 / JASEC副会長)
長谷 尚弥 (関西学院大学 / JASEC副会長)
・ 議 題
2021/2022年度事業報告及び収支決算
2022/2023年度事業計画及び収支予算
その他
[PART FOUR ] 14:20~17:35
JASEC研究フォーラム——研究発表
(Zoomでも配信)
・会 場 第2学舎 C403 教室
・司 会:
(1) 宮崎 修二 (高度技術社会推進協会)
(2) 春川修子(関西学院大学)
(3) 鈴木 義孝(関西大学)
(4) 傅 建良(芸術文化観光専門職大学)
(5) 大川 久 (元日本放送協会)
1. 14:20~14:55 「ふさわしい形態」とはなにか - 通訳談話とレジスターの関係における一考
毛利 雅子(名古屋市立大学大学院)
2. 15:00~15:35 複雑系理論に基づく動機づけ変化の傾向について
神宮司 健太(関西学院大学大学院)
3. 15:40~16:15 English Language Education for Indigenous Students in Rural Malaysian Borneo
MASNIN, Mohd Farez Syinon bin (早稲田大学大学院)
4. 16:20~16:55 A Path from English Speaking Countries to EMI Programs in Japan: Factors Influencing Chinese Students’ Choice
DANG Siyan(早稲田大学大学院)
5. 17:00~17:35 世界の言語教育の理念・実践に学ぶ日本の英語教育
長谷 尚弥(関西学院大学)
大会参加者へのご案内
大会に参加される方は、第2学舎 C403前で受付を済ませてください。
-
1) 参加者は会場受付で必ず登録を済ませ、ネームプレートを着用して下さい。
-
2) 当日受付では 2023年度・年会費(正会員:7,000円、大学院生:5,000円)の納入もしていただけます。
3) コロナ感染拡大防止のため、恒例の懇親パーティーは今回行いません。
4) 当日はマスクを着用し、できるだけ密を避けてください。
関西大学 千里山キャンパス 〒564-8680 大阪府吹田市山手町3丁目3番35号
交通アクセス
◯ 大阪(梅田)からのアクセス
阪急電鉄「梅田」駅から、千里線「北千里」行で「関大前」駅下車(この間約20分)、徒歩約5分。または京都「河原町」行(通勤特急を除く)で「淡路」駅下車、「北千里」行に乗り換えて「関大前」駅下車。駅北口からが便利です。
◯ 新幹線「新大阪」駅からのアクセス(地下鉄および阪急電鉄利用)
JR「新大阪」駅から地下鉄御堂筋線「なかもず」行で「西中島南方」駅下車、阪急電鉄に乗り換え「南方(みなみかた)」駅から「淡路」駅を経て「関大前」駅下車(この間約30分)、徒歩約5分。駅北口からが便利です。
会場の2学舎C(3号館)は、地図では2−2の建物です。
JASEC第31回年次大会(関西大学)プログラム(PDF)
会場(教室)への案内図(PDF)
2022年JASEC関西地区・関東地区
研究フォーラムのお知らせ
「第2回関西地区研究フォーラム」
(通算第67回)(終了)
会員の皆様には如何お過ごしでしょうか。さて、JASEC関西地区研究フォーラムを下記の通り、
2022年7月23日(土)にオンラインにて開催いたします。万障お繰り合わせの上、ご参加ください。
1. 研究発表―3:00p.m.~4:00 p.m.
発表者: 神宮司健太 (関西学院大学大学院)
題 目: 「L2理想自己と自己調整学習が与える動機づけの変化について 〜複雑系理論の動機づけにおける総合観察より〜」
司会・コメンティター:鈴木 義孝(関西大学)
2.研究発表―4:00p.m.~5:00 p.m.
発表者: 山本英一 (関西大学)
題目: EMI、あるいはESPと英語学の接点
司会・コメンティター:傅 建良 (芸術文化観光専門職大学)
「第2回関東地区研究フォーラム」 (終了)
5月28日(土)の関東研究フォーラムについて、スピーカーが決まりました。
ZoomのURLは前回と同様、後日会員あてメールでお知らせするようにいたします。
(1)14:00ー14:45
題目:"Revisiting English as a Second Language (ESL) in Malaysia: Undergraduate Students' Attitudes Towards English"
発表者:MASNIN, Mohd Farez Syinon Bin
(早稲田大学大学院国際コミュニケーション研究科博士課程)
司会・コメンテイター: 飯野公一 (早稲田大学)
(2)14:45-16:00
題目:「デジタル時代に必要なコミュニケーション能力について考える」
発表者:バトラー後藤裕子(ペンシルバニア大学教育大学院言語教育学部教授)
司会・コメンテイター: 飯野公一 (早稲田大学)
「第1回JASEC 関東地区研究フォーラム」(終了)
日時: 2022年3月26日(土) 14:00~16:00
場所: オンライン(後日、Zoom情報をお知らせいたします)
発表者①:荒このみ (東京外国語大学名誉教授)
題目: 「新しく翻訳するということ―『風と共に去りぬ』全6巻(岩波文庫)をめぐって」
司会・堀江洋文 (専修大学)
発表者②: 村上正武(早稲田大学修士院生)
題目: Japanese High School Students’ Motivation for L2 Learning and Study
Abroad during COVID-19
-Future of International Education-
司会: 飯野公一 (早稲田大学)
「第1回関西地区研究フォーラム」
(通算第66回) (終了)
日 時:2022年1月29日(土)
15:00〜17:00
実施方法: Zoomによるオンライン開催
発表者①:野原 万里 (関西大学)
題 目:イラストで接字を説明した語彙指導の効果ー日本人大学生を対象にー
司会・コメンテイター:吉田由美子(近畿大学)
発表者②:Alison Kitzman (Kindai
University)
題 目:Introducing SEL (Socio- Emotional Learning) and Why It Matters
司会・コメンテイター:Takaaki KANZAKI (Formerly of Kwansei Gakuin University)
JASEC BULLETIN
Web掲載を進めています
学会紀要第1巻~第30巻をWeb掲載しました。
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学会紀要最新号第30巻の論文(本文)をWeb掲載しました。
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